ハーブバスを楽しむ方法
ハーブバスを楽しむ方法には大きく分けて2種類あります。
ドライハーブを使うものと、エッセンシャルオイルを使うものです。
お花の花びらも見ながら楽しみたい方はドライハーブがオススメ、
少し香りが欲しい時はエッセンシャルオイルが最適です。
エッセンシャルオイルでのハーブハスの方法
オイル1種類でも楽しめますが、他のオイルとのミックスは、さらに効用を高めます。 下記のオイルがそろわない場合は、単品でも十分楽しめます。
◯早朝のリフレッシュバス/ REFRESHING ( 壮快感とリラックス)
ローズマリー 3滴 レモン 2滴
◯スポーツ後のバス/ SPORTS BATH (筋肉の疲れ、緊張感解消)
ラベンダー 3滴 マージョラム 2滴 ジュニパー 2滴
◯冬のお風呂/WINTER BATH (血液の循環を良くし、体を暖める)
ラベンダーオイル 3滴 ジュニパーオイル 3滴 ペッパーオイル 2滴
◯冬のお風呂/WINTER BATH (お風呂の喉あめ効果)
ユーカリ 3滴 ラベンダーオイル 2滴 ジュニパーオイル 2滴
◯夏のお風呂/SUMMER BATH (爽快な清涼感、体もクール)
ペパーミントオイル 3滴 ベルガモットオイル 2滴 レモンオイル 2滴
◯モーニングバス/MORNING BATH (気持ち良い目覚め、気分の引き締め)
タイム 3滴、ローズマリーオイル 3滴、ペパーミントオイル 2滴
◯イブニングバス/EVENING BATH( 不眠からの解放、熟睡 )
カモミールオイル 2滴(あるいは、ネロリオイル 2滴)、 ラベンダーオイル 5滴
アロマオイルコーナーはこちらへ
https://www.j-herb.com/user_data/aromaoil.php
ドライハーブでのハーブバスの方法
1、小袋に入れる 一番ポピュラーな方法。(大きめのティーバッグが便利)
2、5分~7分煮出す なべでハーブを煮て薬用成分を出し、お風呂に入れる。
3、生のハーブの葉と枝 簡単に水洗いをして、束を縛って入れる。
4、花や葉を直接湯に浮かべる エレガントな心休まる気持ち、掃除?
5、エッセンシャルオイルをたらす 香りが強く一番簡単。
6、ヨーロッパ流薬用ハーブバスの楽しみ
冷水からハーブの成分を引き出し、治療として用いる場合は、量もたくさん使います。
ハーブを一晩水に浸します。ハーブの量はドライハーブ200g.。あるいは、生のハーブで1バケツ(6~8リットル)のハーブを使います。翌日暖めて、濾し、風呂に入れます。20分入浴し、出る時、体を拭かずにタオルで体を包みベッドで一時間ほど横になり汗を出します。
ドライハーブコーナーはこちらへ
https://www.j-herb.com/products/list24.html
ハーブバスで使うハーブの種類
家庭のお風呂でドライハーブを使う時は全体で10g~20gが一般的です。バスタブの広さなどを考え 入れる量を増減してください。量があまり多いと色が濃くなります。しかし、水を入れ替え数回お風呂に入る内に消えます。毎回の生のハーブバスではバスタブも染色される場合もあります。
カモミール・ラベンダー・ローズ・タイム・セージ・ローズマリー
レモンバーム・マージョラム・バジル・キンセンカ・ペパーミント
※冬はペパーミントの全身浴使用はおすすめできません。入浴後清涼感が強く、寒く感じる場合があります。
ドライハーブコーナーはこちらへ
https://www.j-herb.com/products/list24.html
お風呂に入れるお勧めのハーブ
- リラックスしたい時のハーブ(リゾート気分)
ラベンダー、カモマイル、ジャスミン、ゼラニューム、月桂樹、ベルガモット、
ローズマリー、ローズ、ホップ
- 冷え性方や冬場にオススメのハーブ
カモミール、ラベンダー、セロリ、月桂樹、タイム
- リフレッシュ、休息の時にオススメのハーブ
タイム、ローズマリー、ラベンダー、マリーゴールド、ミント
- リラックスしたい時のハーブ お休み前
カモマイル、ラベンダー、ホップ、マージョラム
- スポーツや重労働で疲れた時に!
ローズマリー、ヒソップ、ゲッケイジュ
- 美容に気を使われる方に
リンデンフラワー、ローズ、パセリ、チャービル、フェンネル、ローズマリー
ドライハーブコーナーはこちらへ